業務マニュアルが作成されていない歯科クリニックは、8割を超えるといわれています。
一方で、転職復職者の選ぶ基準の一つとしてマニュアルの有無をあげられております。
歯科に治療に来られる患者様からすると、”スタッフの誰からも知られている”という状態はとても嬉しい事です。
それは、患者様が新たな悩みの引き出しを出しやすくする一助にもなります。
スタッフ間での患者共有は、リピートにつながります。
歯科衛生士の資格を持ちながら、結婚、出産を境にその仕事から離れてしまう潜在専門職は6割を超えるといわれています。
また、復職先への希望として、一定の研修を希望する方達が多いですが研修導入できる歯科クリニックはほとんどありません。
座学と実務ギャップがあるのは、当然の事ですが、資格取得まもないスタッフを入職させる場合、歯科クリニック側にも育成スキルが求められます。
当機構の研修は、すべて実践経験のある専門職(歯科衛生士)が行います。
実践経験がある講師ですので、同じ目線で受講することができ、反復や発見が得られます。
歯科衛生士 N.U様
クレームに対する対応の仕方、またそこからどう後の自分に繋げていくかやストレスの対処法やそのストレスによる影響が分かった。
そして何より一番印象に残る「あいさつ」の仕方を教われたことが大きいと思った。
大事なことだけど、いつもちゃんとした方法や姿勢で行っていなかったのでちゃんとしていきたい。
歯科衛生士 Y.O様
マニュアル作りの重要性、仕事の流れやスケジュールを見直すなど今まで忙しいからと避けてきたことの重要性や後輩へ伝えていく方法など、今から改善することは多くあることに気づかされました。
歯科衛生士 T.Y様
マナー研修を通じて自分で分かっていた部分、分からなかった所の再確認をすることができ、丁寧語にしろ謙譲語を今まではまざって使っていた部分もありました。
そのことを二日間マナー研修としてまた学ぶことができたのが良かったと思いました。
歯科技工士 Y.K様
技工のことに関しては、セラミックのことに関しての事や石膏の特徴、印象から分かることなど理工学的なことを学び知ることができた。
また、コミュニケーションの大切さ、タイムマネージメントなど社会でうまくやっていくには、など自分の身になることばかりであった。ディスカッション中に学ぶことができた。
歯科衛生士 K.K様
入社にして間もなくて、まだ上司の名前が分からなかったり話したことない方もたくさんいて初めは困惑していたのですが、ディスカッションを何度もするうちに打ち解け話せるようにもなったし、先輩方の知識や経験を聞くことができてとても良かったです。